はなぞのフードバンクを開催しました
猛暑がつづく8月7日、診療所でフードバンクを開催しました。フードバンクとは、まだ食べられるのにそのままでは処分されてしまう食品を、個人や企業が無償で提供し、食べ物を必要としている人に届ける活動のことを言います。
職員、医療生協組合員、地域の民主団体や企業からの協力を、また福島県からお米の支援をいただき、たくさんの食材を提供することができました。当日は開始前から行列ができるほどの盛況で、120名ほどの方が利用されました。
となりには生活相談や健康相談の窓口を用意し、地域で暮らす人たちの様々な「困った事」について、生の声を聞きました。
「ひとりで悩まないで、みんなでコロナ危機を乗り越えよう」
診療所の職員は、地域で暮らす人たちと一緒に悩み、考えながらより良い暮らしを目指したいと考えています。