子宮頸がんの原因となる、ヒトパピローマウイルス感染を防ぐワクチン（HPVワクチン）は、小学校６年～高校１年相当の女性を対象に、定期接種が行われています。

2023年4月から、9価ワクチン「シルガード９」も定期接種として、公費で受けられるようになりました。「９価HPVワクチン（シルガード９）について」をご覧ください。

これから初めてHPVワクチンワクチンの接種を考えておられる方には、シルガード９の接種をお勧めしています。

15歳になるまでに接種を始める方は、合計２回

15歳になってから接種を始める方は、合計３回

の接種となります。

 

HPVワクチンについて、分かりやすいリーフレットがありますので、こちらをご覧ください。

子宮頸がんワクチンリーフレット

 

平成9年度～平成18年度生まれ（誕生日が1997年４月２日～2007年４月１日）の女性で、まだ接種を受けていない方も、HPVワクチンの定期接種を受けることができます。詳しくは「ヒトパピローマウイルス（HPV）ワクチンの接種を逃した方へ」をご覧ください。

 

ワクチンについて、気になることがございましたらお気軽にご相談下さい。